車載が義務付けられている「発炎筒」。発炎筒がないと車検には通らないので、持っていない方や使用期限が切れそうな方は早めに購入しておきたいですね。
そんな発炎筒ですが、どこで売ってるのかわからなくてお困りの方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、発炎筒の売ってる場所を調べましたよ!
発炎筒の販売店・取り扱い店舗は?
物損事故を起こしてしまったとき、発炎筒を使用。
車は修理へ……。
修理が終わり、車を受け取ったときに真っ先にホームセンターへ。
新たな発炎筒を購入……。←これ重要。— 菜葉恵 みのり (@nahae26530720) September 1, 2021
さて、発炎筒の取り扱いですが、主にオートバックスなどのカー用品店やホームセンター、ガソリンスタンドで購入できますよ。
ガソリンスタンドだと発炎筒の値段が高いことが多いので、オートバックスやホームセンターで発炎筒で買うのがおすすめです!
LED発炎筒(LED非常信号灯)を利用するのもおすすめ
Amazonからの荷物、エーモンの非常信号灯が来ました( ´ ▽ ` )ノ
LEDなので点灯時間が20時間ほどらしいですが、普通の発煙筒より長い点灯時間に期待です。
マジェスティSに搭載して、非常時に活用したいです。 pic.twitter.com/fBA6p4PJx1
— ケニアうどん2022/幌★★地💉💉 (@rk965) October 13, 2015
通常の発炎筒には以下のようなデメリットもあります。
- 一度使用すると再利用できない
- 燃焼時間が約5分しかない
- 使用期限がくると交換しないといけない
- 使い方を誤ると車両火災の危険がある
通常の発炎筒を使いこなせる自信がない…という方や上記のデメリットが気になる方は、LED発炎筒(LED非常信号灯)を利用するのがおすすめです。
LED発炎筒であれば何度でも使用できますし(電池の交換は必要)、スイッチを入れるだけで使えるので操作が簡単です。
火や煙が出ないので二次災害の危険性がないですし、場所を選ばず使えるのも魅力ですね。
ただ、唯一視認性に関しては通常の発炎筒のほうが圧倒的に高いです(※夜時の視認距離約2キロ)。煙が出ることもあり周りのひとが異変に気がつきやすいです。
とはいえ、LED非常信号灯も夜間200メートルの距離から確認できるくらいの灯光を発するので視認性も十分備えています。
総合的に見ると、通常の発炎筒よりLED非常信号灯のほうがメリットが多いと思いますよ。
ところで、
「発炎筒の代わりにLED非常信号灯を使うのって問題ないの?」
と不安な方もいるかもしれませんが、法律で義務づけられているのは「非常信号用具の装備」なので、必ずしも発炎筒である必要はないんです。
LEDライトならなんでもいいわけではなく、国土交通省保安基準適合品の非常信号灯を選ぶ必要があります。
LED非常信号灯でも車検は通るので心配しなくていいですよ。
LED発炎筒(LED非常信号灯)は、ホームセンターやカー用品店でも購入できますが、取り扱いがないことも少なくありません。
Amazonや楽天などの通販のほうが確実にLED非常信号灯の取り扱いがあるので、手っ取り早く購入できます。
LED非常信号灯を使っている方々の口コミもたくさん載っているので、ぜひ詳細をチェックしてみましょう。